CHEF`Sのアンテナバリサン男ことMATSのちょっとマニアックな熱血ストーリー
第22回
新生 MATS(マッツ)誕生!!
こんにちわ!
M2改め MATSです!
このたび、ワタクシ松原一史、M2からMATSに改名しました!
今までCHEF`Sが誕生して11年、初期から「M2」という表記で頑張っておりましたが
いったいなんて読むんだ?エムツーさん・・・エムニさん・・・
・・・とまあ皆様を困らせてきた僕の名前でした。
そこで、一つ歳をとったことだし、さらにバージョンアップすべく、
もう少し呼んでもらいやすい名前にということで今回の改名となりました!
読み方は「マッツ」でよろしくお願いします。
しかし今までご愛顧くださった皆さんは是非そのままでお呼びください♪
みなさんが「俺たちM2(マッツン)時代から知ってるんだぜ~!」って
いつか、自慢できるようになるくらい、僕自身がもっと活躍できるよう頑張りたいと思います。
というわけで。
今回はこれを機に名前について少し。
名前というのは不思議なもので人を変えていくんですね。
実は、この「M2」という呼び方を僕は当初あまり気に入っていなかった。
それは壁画の世界から似顔絵の世界に飛び込んできた僕の意識とまったく一緒だった気がします。
今思うと、どこかで似顔絵を舐めていたところがあったのだと思います。
何十メートルもある絵を描いていたところから10分で描ける似顔絵。
それはそれは簡単なことだろうなんて思っていた。
確かに最初はあっという間に形になった。でもそれが上辺だけだって事に気づくのは数年かかった。
それからダイレクトにお客様の反応が返ってくる怖さも面白さも知った。
しばらくは心のそこから「似顔絵いかがですか~」って言葉さえ言えなかった。
しかし、それが何年が続けていくうちに、前に描いたお客様がまた来てくれたり、僕のことを覚えている人が出てきたり、何百枚も描く人が出てきたり、似顔絵を使ってプロポーズをしてくれたり・・・
似顔絵に感動させられることが多くなった。
気づいたら壁画と二足の草鞋をはいていた僕が似顔絵をメインに活動する事を自ら選んでいた。
すると、不思議なものでお客様から「まっつん!」とか「まっつんさん」って呼んでもらえることが急激に増え始めた。
似顔絵の、ほんとの意味での面白さと難しさと深さに気づいたとき、この「M2」さんて言う呼び名に愛着が出ていた。
意識が変わったら不思議と周りも変わった。
これがこの10年の中で気づいたこと。
しかしこれからもっと上を目指すために10年経ってのリニューアルに踏み切りました!
今度の改名ではまたどんな扉が開くのか。
今から楽しみだ!
MATS こと松原一史
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