Vol.5
『オネアミスの翼 王立宇宙軍』

『KOZU MNEMONIC（コズ・ニモニック）』とは『KOZUの記憶』という意味です。適当で曖昧という意味でもあるので大目に読んで下さい。
さほどマニアックでもなく、短く読み切れる内容となっております。

こんにちは、KOZUです。
新年ですね。1年があっと言う間という恐怖を去年散々味わったので、
今年はなるべく長く感じられるようにしたいです。
そんな事言っている間に1月が終わる…。

最近も映画を全く観ておりませんが。
特にこの数年話題になった日本のアニメ映画を私は一切観ておりません（すいません）。
観たくない訳ではないのですが…。
素晴らしい作品はたくさんあるかとは思います。

アニメは小学生の時によく観ていました。
『オタク』という言葉もあるか無いかの時代でしたが、
アニメ漫画好きを差別的な目で見る人はまだ多かった気がします。
今はオタクじゃない人を探す方が難しいくらい、サブカルチャーが優遇されていますね。
良い時代だなあ。

『animate』（アニメの専門店）の札幌第1号店が出来た特もよく行っていましたし、
『アニメージュ』などのアニメ雑誌も読んでいました。
素人が投稿するイラストと、キャラクターのランキングコーナーが好きでした（ナウシカが不動の1位）。

そんな小学生時代に観たアニメ映画で、印象が強かったのが『オネアミスの翼』でした。

【あらすじ】
地球に似たもう１つの星にあるオネアミス王国で、宇宙飛行士を志願する青年の話。

主に映像の凄さと、坂本龍一さんの音楽が好きという映画です。主人公の声が森本レオさん。
映画は娯楽だから、雰囲気でいいじゃないですか…。

いや、雰囲気だけじゃないとは思いますが^^;
たまたま録画して何回も観たのが印象に残った1番の理由でしょうか。好きな映画です。

『エヴァンゲリオン』などを製作したガイナックス社が設立されるきっかけとなった作品なんですね。
20代前半の方々が中心になって製作されたと知って驚きました。あんな手の込んだ作品を…。
でも若くて体力あるから作れたという事もあるのでしょうか。

製作チームはすぐ解散になるはずが、30年前の公開当時はあまり話題にならず、
収益がその半分にも満たなかった為に赤字で継続→回収に15年かかったそうですが、
結果エヴァンゲリオン等の作品が製作されていったのだからよかったのでしょう。
（私はエヴァンゲリオンの内容をさっぱり理解出来ませんが）

あと、ヒロインが布教活動をするなど宗教的なシーンが時々出てくるのは
某宗教団体が1部資金提供しているからだそうです（知らなかった）。

あまりプラスな事が書けませんでしたが、いまだに根強いファンの多い有名な作品です^_^;

こちらの映画の続編『蒼きウル』が製作中、公開予定という事で書きました。
しばらく観ていないアニメ映画を観るきっかけになりそうで楽しみです。
2018年公開予定でしたが、果たして今年観られるのでしょうか？？
今から来年の事は考えたくないので、なるべく良いものをたくさん観られる充実した1年でありますように。

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