Laugh Love Life Magazine

No.143 (2017.12.22)
コズ・ニモニック

Vol.4
『Beetlejuice』

『KOZU MNEMONIC(コズ・ニモニック)』とは『KOZUの記憶』という意味です。
適当で曖昧という意味でもあるので大目に読んで下さい。
さほどマニアックでもなく、短く読み切れる内容となっております。


こんにちは、KOZUです。

もう年末で驚きですね。
1年前のお正月がついこの間のようです…。
この時間の流れが早すぎる事が、自分の中で今1番のホラーですが。

小学生の頃はこんな怖い事も知らず時間がたくさんあった(ように感じていた)ので、気にせずホラー映画もたくさん観ていました。
しかも同じ作品を何十回と…。
なぜ子供は飽きずに同じものを繰り返し観られるのでしょうね。

その中で、観た回数が多い映画ベスト3に入るのが『Beetlejuice』でした
(おそらく1番観たのは幽幻道士ですが)。
ビートルジュースは直訳すると『カブトムシジュース』です。

【あらすじ】
事故で死んだ夫婦が、住んでいた家に後から越してきた人間を追い出すため、
霊界のトラブルメーカー・ビートルジュースに協力を依頼する。

ホラーというよりブラックコメディでしょうか。

子供の頃はこんなあらすじがわかっていたのかいないのか、
単にそのオモチャのような映像が楽しかったのでしょう。
ティム・バートン監督の楽しい作風は今でこそ有名ですが、
この映画が最初にヒットしたもので80年代当時は目新しかったです。

日本語吹き替え版がなぜか西川のりおさんで、ビートルジュースが関西弁でした。
字幕が所ジョージさんによるもので、
子供ながらに『いつもの戸田奈津子さんじゃない』と思っていました。
おそらく本来の台詞とは大きく違い、おもしろく翻訳されています。
ビデオのパッケージもホログラムで、生前↔死後と切り替わるようになっており
全てが楽しく工夫されていました。

その、日本語吹き替え版と字幕版を交互に観続けていました。病的(O_O)

こちらの作品の続編が作られるかもしれないという事で、思い出して書きました。
完成が何年後になるかわかりませんがとても楽しみにしています。
ウィノナ・ライダーさんのお人形のような顔がまた観られるのも楽しみ。

20歳以降は映画に夢中になる気持ちがほとんど無くなってしまったので、
ティム・バートンさんの作品も含めあまり観ていません。
こんな一時的な思い出もメルマガのネタになったから無駄ではなかった(?)でしょうか。

今は音楽やライブが好きですが、いつか聴かなくなる日が来るかもしれないですね。
今のうちにたくさん楽しんでおいて、すぐに来るであろう老後や死後の話のネタにします。

よいお年を⤴♪



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