Vol.2
『 Lost In Translation 』
『KOZU MNEMONIC(コズ・ニモニック)』とは『KOZUの記憶』という意味です。
適当で曖昧という意味でもあるので大目に読んで下さい。
さほどマニアックでもなく、短く読み切れる内容となっております。
こんにちは、KOZUです。
今回は映画『Lost In Translation』です。
多くの人達が好きな映画ですね。
私がこの映画を観たのは地元で、大学を卒業したくらいの時でした(1?年前)。
札幌では、狸小路という商店街の6丁目にあるシアターキノでのみ、
ミニシアター系の映画を観る事ができます(今はわかりません)。
当時の私はそれまでで1番苦しい時期で、人と会う事すら苦痛でした。
なんとか気持ちを切り替えて大学時代の友達と観に行ったのがこちらの映画です。
【あらすじ】
お互い寂しい想いをしている既婚のハリウッド俳優と若い女性が、
日本で偶然出会い恋に落ちる。
あらすじが雑なので、不倫という事にしかなりませんがプラトニックなやつです。
日本が舞台なので、馴染みがある風景やタレントさんが出て来て嬉しいですね。
ネットを見ていて知ったのですが、撮影場所のパークハイアット東京には
この映画の名前のお酒があるそうです。
監督はソフィア・コッポラさんで、『ゴッドファーザー』の
フランシス・フォード・コッポラさんの娘さんですね。
はじめは『ゴッドファーザー3』に出て演技を酷評されていたことで存在を知りました^^;
私は主演のビル・マーレーさんが好きで、出演作品はほとんど観ました。
『ゴースト・バスターズ』などでずっと有名ですが、元々コメディアンの方です。
偶然ですが留学中にご本人を目撃した事があります。
おそらく一生に一度の思い出(ノД`)
とても変わった方らしくマネージャーもいないので、なかなかアポイントが取りにくいそうです。
隣で友達は寝ていましたが、観て良かったと思うステキな映画です。
その時の苦しい気分から救われました。
この映画についてのオシャレなブログやコラムが多いのでテーマを迷いましたが、
先日ソフィア・コッポラさんのオペラ『椿姫』を観に行って、
『Lost in Translation』を観た時に近い感動があったので今回は書きました。
やっぱり偉大な監督さんですね。
2週間の限定公開は終わってしまいましたが、東京では11月11日に吉祥寺、
その後は全国で順次公開になるそうです。
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