Laugh Love Life Magazine

No.54 (2014.4.8)
RYOの、岩川良平ですが…何か?

こんにちは! 毎度ありがとうございます。

ここでは僕、RYOこと岩川良平が映画を紹介します。

それにしてもレイトショーは心地良い。眠いけど。


第3回
「LIFE!」

RYO1


今回の映画は公開中の作品から「LIFE!」(監督:ベン・スティラー)。

主演もベン・スティラーです。「ナイト・ミュージアム」が一番有名でしょうか? 

しかしコメディー以外もいけるんですな。

*** *** ***

写真雑誌『LIFE』のネガ管理部で働く主人公ウォルター・ミティ。

目立つこともなく平凡な日常を過ごす彼には空想癖があり、空想の中で好きな女性を救ったり嫌な上司と戦ったり。

ある日、『LIFE』誌の最終号の表紙を飾る写真のネガが有名写真家から送られてくる。

が、あるはずのネガが見つからない!

ウォルターは少ない手がかりから写真家を探すことになるが・・・・・・。

*** *** ***

1947年の「虹を掴む男」のリメイクである。

というのは例によって知らんかったけど、映画館で宣伝を見て気になっていたので。

宣伝文句がクサイ自己啓発本みたいでなんだかなーと思っていたけど見てよかった!

確かにクサイメッセージはありますが、見終わった時には素直な心で受け止めようと思えました。

前向きになれる良い映画です。

笑いあり、涙・・・は特にないけど、感動はある。

冒険家でもある写真家の居場所を探る部分では、ちょっとした推理モノの空気もあり面白い。

ウォルターは世界中を飛び回る写真家を追ううちに非日常の冒険を体験する。

“生きてる間に、生まれ変わろう。”というコピーがあるように、勇気をもって一歩踏み出すことで彼の人生に変化が起こるわけです。

RYO2

日常のウォルターはとことん普通なんですね。

普通に真面目に仕事に一生懸命で、何もない日々。

彼は“冒険”をすることで生まれ変わったかもしれない。

でも大事なのは精神であり、気持ちのあり様である。

気づくことが出来ればきっかけは何でもいいってことかもしれない。

ウォルターが冒険に出るのも仕事を大事にしているからだし。あと恋愛の為(笑)

ラストシーンがちょっと意味深というか、考えるべきところかもしれないです。

主人公の“冒険”のきっかけとなるカメラマン役ショーン・ペン。

RYO3

「来いよミティ! 日常なんか捨てて冒険しろよ!」

とは別に言わない。

*** *** ***

<今月のココが好き>

劇中で流れる歌がイイ!

コレはサントラを買ってもよいぞよ。

大事なのは精神の部分とは言ったが、やはりどこか旅に出たくなる(笑)

*** *** ***

時間のある方はぜひとも映画館で!!!

それではまた次回。

ご意見ご感想、皆さんのオススメ作品などあれば教えてください。

お待ちしています!


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