Laugh Love Life Magazine

No.74 (2015.2.8)
RYOの、岩川良平ですが…何か?

こんにちは! 毎度ありがとうございます。

ここでは僕、RYOこと岩川良平が映画を紹介します。

読者の皆様のおかげで好調なこのコーナーがなんと!

この度、出張版!?が雑誌「デートスペシャルなび」(インフォニア株式会社)での連載が決定!
http://www.date-navi.jp/

春号から掲載されます。

皆様よろしければそちらでもお付き合い頂ければと思います。


連載にあたって、ただの映画紹介ではいかんだろうってことで

映画の中でもキスシーンに注目して語っていくことにしました。

ラブだけじゃないですよ。色々な意味が込められているはずですから。

あんなキス、こんなキス、様々なキスシーンから印象深かった作品をチョイス。

あれやこれやと恥ずかしいことを言っていますよ!

どうぞよろしくお願いします。


さて、その流れで今回はここでもキスシーンが有名になったあの映画をご紹介したいと思います。

こちらです。


第13回
「スパイダーマン」

RYO 1


2002年

監督:サム・ライミ


*** *** ***


ピーター・パーカー(トビー・マグワイア)は地味で奥手な高校生。

幼なじみのMJ(キルスティン・ダンスト)にも想いを告げられず、学校ではイジメを受ける日々。

ある日ピーターは、社会科見学で訪れた科学研究所で、遺伝子改良を施されたスーパースパイダーに噛まれてしまう。

気分が悪くなり倒れてしまうピーターだったが、翌朝目覚めると身体にはスーパーパワーが宿っていた。

手首からはクモの糸が飛び出し、指先だけで壁をよじ登れる驚異的な力を、ピーターは私利私欲の為に使うが、

その驕りから、育ての親である叔父ベン(クリス・ロバートソン)を失ってしまう。

「大いなる力には大いなる責任が伴う」という叔父の言葉を深く受け止めた彼は力を正義の為に使うことを決意する。


*** *** ***


アメコミの実写映画は今やかなりの本数が製作されていますが、

最初に大当たりしたのはこのサム・ライミ版「スパイダーマン」ではないでしょうか。

この作品は2作目、3作目と続き、さらに監督・キャストを一新した新シリーズも製作されています。

(過去に日本でも特撮TV番組として一応放送されていたり。)

このことからスパイダーマンというキャラクターの人気、愛されっぷりがわかりますが、実際この映画もとても面白い。

これを書く前に見返したけども、やっぱり面白かったですね。


さてこの「スパイダーマン」。

キスシーンがちょっとした話題になりました。


物語中盤、ヒロインMJが暴漢に襲われたところをピーター=スパイダーマンに助けられ、

「お礼がしたいわ」なんて言ってキスをします。

ヒーローもののお約束のようなシーンですが、それだけに気持ちが良い。

雨が降って水も滴り、なんだかちょっとエロティックだし。


スーパーパワーは手に入れても好きな子に好きだと言えないようなピーターからすると、複雑ですね。

力は恋愛には役立たないし。スパイダーマンとして活躍することで、むしろ余計な問題が出てきてしまったかもしれない。

ヒーローやるのも大変だ。


RYO 2


MJについては色々言われていますが、この後の笑顔が可愛い。


*** *** ***


<今月のココが好き>

ヒーローが魅力的だと敵対する相手もそれなりの魅力が無いといけません。

今作の敵はグリーンゴブリン。

正体はピーターの親友ハリーの父親ノーマン・オズボーン。

演じるのは怪演俳優ウィレム・デフォー。

彼が好きでしてね。年を取ったらあの顔になりたい。



RYO 3


彼の出演する他の作品も面白いものが多いので、いずれ紹介しましょう。


*** *** ***


それではまた次回。

ご意見ご感想、皆さんのオススメ作品などあれば教えてください。

お待ちしています!



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