Laugh Love Life Magazine

No.62 (2014.8.8)
RYOの、岩川良平ですが…何か?

こんにちは! 毎度ありがとうございます。
ここでは僕、RYOこと岩川良平が映画を紹介します。

レリゴ~♪
って、これはもういいか。

前回のメルマガ見ました?
GENさんの4コマで、「RYOは洋画しか褒めない!」なんて言われてましたからね(笑)
いやいや、そんなことはないのです。
単純に好みの問題なのですとマジレス。

とにかくそんなわけで、今回の映画はこちら。


第7回 「るろうに剣心」(実写版)


RYO 1


監督・大友啓史、主演・佐藤健。
2作目も公開され、最近TV放映もされたこの映画。
周りの面白い面白いという声を聞いて、じゃー見てみるかーと思い続けて幾年か…。
ようやく見ました(笑)

結論としては、非常に面白かった!
佐藤さんゴメンヨ!


*** *** ***

幕末に伝説の暗殺者・人斬り抜刀斎として恐れられた緋村剣心。
それから10年。維新の後、彼は不殺(ころさず)の誓いを立て流浪の旅をしていた。
彼が東京にたどり着いた頃、人斬り抜刀斎を名乗る者が誰彼構わず人を斬りつけるという辻斬り事件が起きていた。
神谷活心流の師範代・神谷薫は事件の犯人と遭遇。無謀にも立ち向かうが敵わず、斬られそうになったところを剣心に助けられる。



*** *** ***

いやー…漫画の実写化ってだけで難しいのにね。
男子も女子もハマった作品ですし、思い入れもあります。
心配というか…不安というか…大丈夫なんかいな?というか…。

しかしそこは上手いこと仕上がっておりました!
(なんだか前回のロボコップと同じパターン笑)

原作読者の見たいポイントを押さえているでしょう。
キャラクターもシーンも、あれもこれも入れたいもの全部入れたゴッチャ煮でありながら、ストーリー面も違和感なくまとめられていたのは驚きました。

映画は原作序盤のエピソードを軸にしたお話です。
複数のエピソードをひとまとめにしている為、無理があるかと思いきや。
繋ぎとして加えられているオリジナル要素も、また悪くない。
少なくとも「剣心はそんなこと言わない!」なんて改悪的なものはない。
むしろ、原作では終盤の話である剣心の過去についてもフォローしているので、剣心の「不殺」の意味がより深く理解できる…と思う。

漫画原作の映画化として、ファンの期待に応えられるものにしてくれたのではないでしょうか!


細かい不満やツッコミどころはありますけどねー。
例えば、井戸に毒を入れられた町民達が神谷道場を頼って集まってくる場面。
あれ前半に一言セリフでも入れておけば違ったのに、と思います。

あとはラストバトルに剣心のライバル・斎藤一が駆けつける場面とか。
御庭番衆ばっさりカットとか。
あいつ外印かよ!とか。
(ずっと般若だと思って見てたわ…。)

それらを補って余りある良作です。
殺陣もスピード感あって格好良かったしね。


*** *** ***


<今月のココが好き>

役者陣それぞれ、漫画のキャラを再現してくれています。
まさにリアルになったらこんな感じ、なんでしょうね。
違和感ないとは言えないけど。
少年漫画の”あり得ない”キャラクター達が、まぁ居てもいいかな、くらいに(笑)

中でも吉川晃司演じる鵜堂刀衛。
今作の肝。カッコイイ。


RYO 2


一番違和感あるのは左之助かもしれん。
服があかん。


*** *** ***

さあて、2作目も見たくなったぞ!

1作目鑑賞後に予告編見たら普通に面白そうでした。
藤原さんゴメンヨ。


それではまた次回。

ご意見ご感想、皆さんのオススメ作品などあれば教えてください。

お待ちしています!



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